TOKYO IDOL FESTIVAL 2012(1日目)

TIFも今年で3年目。去年はハイパー金無くて行けなかったので、初参戦であります。備忘録的に記しておく。残しておかないとどんどん記憶が押しやられてしまうからな。


本当は朝一でドロシーとキャラメルリボンを観るつもりだったのだが、寝坊して間に合わず。焦って会場に着いたら、ちょうど握手会終わってハケる途中の東京女子流がいたので、何となく後ろに付いて行って深呼吸してました。女子流の吐いた息が俺の体内に……!

その後走ってチームしゃちほこの途中から観た。CDが一般流通してないので、以前しず風ヲタの知人が名古屋遠征した際に購入してもらってました。しゃちほこ、初見だったんですが、スタダだけあってみんなカワイイ。ただ、ももクロZとエビ中のギミック路線に乗っかっていて、うーむ何だかなあと。ちゅか長谷川さんプロデュースのスタダアイドルって、クリィミー・パフェにしろmomoちゃんにしろ「活動休止→そのまま自然消滅」というパターンが多すぎて不安になる。しゃちほこは基本名古屋から出さず、細々と活動するつもりらしいので大丈夫だとは思うが……。

今回の目的は「普段あんまり東京で観られない地方アイドルがっつりdigる」だったので、とちおとめ25フルーティーを立て続けに。どちらもそんなに好みではない曲調なんだけど、ライブは気合の入った素晴らしいステージだった。とちおとめ25、アイカレの「いちごパフェ」カバーやってるんですね。あとフルーティーの何かの曲でヲタが「オレモー!」コールしてて笑った。アイドルが「♪好きよ〜」的な歌詞を唄うと「オレモー!」コールする文化が一般的に!

小休止して友人知人とともに物販ブースへ。わんさかCD買ったり、NEPシスターズのりんかちゃんとチェキ撮ったりしてました。

買い物終えて、ダイバーシティ前のステージへ向かっていたらTIF参加はしていないメグリアイがゲリラライブを行なっていて、渚ちゃんが「今回はTIFにお呼ばれされませんでしたが、ぜひ来年は」みたいなこと言ってて、頑張ってね〜とふんわか思ったりした。

ダイバーシティ前ではまずchoice?。choice?は以前結構通ってて好きなのだが、何となく足が遠のいていたので久々に観ました。派生ユニットのお菓子作りはその間にも観てたけど。で、やっぱchoice?だなー!と叫んでしまう程度に好きなんだな俺。何がいいの?と訊かれれば「だって全員かわいいじゃん」としか言いようがない。それが一番大事。


そのままhy4_4yh。ここで初披露された「One Night Festival」という曲が本当に酷かった・笑! 今までもオマージュやリスペクトを捧げた曲はいくつかあったが、氣志團の「One Night Carnival」まんまじゃねえか。あたいちゃんが「ギリギリアウトな曲ですが〜」つってたけど、ギリギリどころか余裕でアウトだよ!

また移動してavexのアイドルストリート・w-Street NAGOYA。アイドルストリート生はみんなカワイイんだけど、やっぱり演ってる曲が代わり映えしないので段々飽きちゃうな……。

そして! 今回1番楽しみにしてたキャラメル☆リボンですよ!! 期待通りの素晴らしさだった! みんなカワイイし、どポップで超イイキョクしかないし、四つ打ちだし、ラップはあるしで、もう俺の好きな要素しか無い。初見だった友人にも刺さったようで良きかな良きかな。最近は東京でのイベントも増えてきて大変喜ばしい。あとはCDがもうちょい買いやすくなればなー。1st『虹色』は品切れ(再プレス予定無し)で、2nd『恋のミュージック』も公式サイトの通販からしか注文できないのはウーム。

次に観たいものまで時間があったので、遠くからSKE48を眺めていた。48系には疎いんですが、知ってるシングル曲ばっかりでテンション上がった。じゅ、じゅ、じゅりなをナマで!

東京女子流もチラッと観た。SweetSカバーの「Lolita☆strawberry in summer」ロックアレンジは、やっぱりあんま好きになれない。まあでも世界一イイキョクの一つである「ヒマワリと星屑」を聞けたので満足。

で、期待してたpramoですが、時間短いのもあってどうにも食い足りなさがあった。一番好きな「時代をハジメルよっ!」を演ってくれなかったというのもある。でも最前だったし、みんなカワイかったので良し。

そのまま会場に残ってよく知らないナチュラルポイントを観たんですが、これがとっても良かった! 曲はPerfumeみたいな四つ打ちポップでかなり好み。あとバックダンサー?の小学生3人組が、踊ってる途中に「あ、私たちアイドルだった」と思い出したように笑顔を浮かべるのがグッと来た。また観たい。

RYUTistを観ようと友人と会場列に並んでいたら、その前のJewel Kissヲタが高まりすぎてまさかのステージ破壊……! しかも煽ったのがズエルの園長(P)だと知って大笑い。期待を裏切らない・笑! その後、門澤PとTwitterで喧嘩してるのも面白かった。

このあとどうなるんでしょうねー、と悩んでたら少し離れた芝生で小学生女子集団が花いちもんめやかごめかごめを遊んでる風景を眺めて、「ぼくたち幻影を見ているんでしょうか。まるで『エコール』のようだ」とか喋っていた。今思い出してもアレは一体何だったのか……周りに大人は居なかったのでアイドルとは思えないし……やはり暑さとアイドルの瘴気にやられて幻覚を……

結局そのままRYUTist以降のアイドルが中止になってしまったので、会場内をフラフラして「そろそろ帰りましょうかー」と話していた直後に、同じく中止になったlyrical schoolサイファーをやっていたので、皆と同じように後ろから付いて行ってハンドクラップ&レスポンスをしていた。いやー、ラップユニットはこういうところ強い。シチュエーションと時間もあって、かなり祭りの終わり感があった。ハイパー観て帰ろうと思ってたんだけど、時間押しまくってこのままだと終電なくなるなどうしよう……と悩んでたところにあのリリスクだったので、結果的に諦めて帰る決心がつきました。


この日のベストアクトは最後のリリスク。事故的なライブが一番というのもどうかと思うが、15分くらいの持ち時間じゃどうしてもショーケースなステージになっちゃうのだよなあ。