S-Fマガジン読者賞

昨日、思い出してあわててメールで投票。以下投票内容。寸評は、送信したのと相違あり。


<海外部門>

  • ジェフ・ライマン「ポル・ポトの美しい娘(ファンタジイ)」(8月号)

寸評:アメリカ人が書いた事に対して疑問を持つ方がいると思うが、これは現地の人には書けないだろう。非常に美しい作品。
<国内部門>

寸評:正直、『虐殺器官』より好き。あと「らき☆すた」自重。
イラストレーター部門>

寸評:ええ、舞城スキーですが何か問題でも?


■2007年度新作SFベスト5
<海外>

  1. ケリー・リンク『マジック・フォー・ビギナーズ』
  2. ジュディ・バドニッツ『空中スキップ』
  3. クリストファー・プリースト『双生児』
  4. アルフレッド・ベスター『ゴーレム100』
  5. アーサー・ブラッドフォード『世界の涯まで犬たちと』

<国内>

  1. 円城塔Self-Reference ENGINE
  2. 小林めぐみ食卓にビールを(6)』
  3. 伊藤計劃虐殺器官
  4. 田中哲弥『ミッションスクール』
  5. 海猫沢めろん『零式』