2011年よかったアニメ/ドラマ10

  1. 鈴木先生テレビ東京アスミック・エース
  2. 11人もいる!テレビ朝日
  3. 魔法少女まどか☆マギカ(シャフト)
  4. 輪るピングドラム(Brain's Base)
  5. ハートキャッチプリキュア!(ABC、ADK東映アニメーション
  6. 相棒 seaon9テレビ朝日東映
  7. UN-GO(フジテレビ、ボンズ
  8. 妖怪人間ベム日本テレビ
  9. QP日テレアックスオンOLM
  10. 桜蘭高校ホスト部(TBS)

赤字がアニメ青字がドラマ
鈴木先生が素晴らしかった。原作同様、見てて物凄くカロリー消費するのが難点だけど。観ている人は全員べた褒めだが、いかんせん視聴率が悪かったのよな……。「ながら見」が基本であるテレビメディアに反した、視聴者へ集中を強いるドラマだったものなあ。そういう点では映画に近い。あと同じく視聴率が悪かった傑作ドラマ『マンハッタンラブストーリー(2003年)』と共通する、コミュニティをうまく回す物語って1話見逃すと何がなんだかだからウケないのかな、と考えたり。
妖怪人間ベムは、期待しないで見始めたらそこそこ面白かった『怪物くん』と同じ西田征史脚本なので。こんなにいい本書けるのに、どうして『TIGER & BUNNY』はあんなに糞つまらない展開に……。
『QP』三池崇史が参加・NAKA雅MURA脚本なので視聴したが、三池演出じゃない回も常に濃く、高いテンションで正直驚いた。深夜ドラマと言うか、Vシネに近い印象。

という訳で去年も面白い作品がいっぱいあって大満足です。特に1,2位の作品はDVD-BOX買おうか悩み中。まだ放送中なので入れませんでしたが、NHK連続テレビ小説カーネーションがここ数年の中では飛び抜けてよく出来てる。今日(2012/1/16)の回とか朝から泣いちまったよ。去年は木皿泉ドラマがなかったので、今年はどっかの局で制作してくることに期待。