京都SFフェスティバル2008(合宿)

オープニングでの実行委員長もいいキャラしてたが、日本ホラー小説大賞短編賞を受賞された田辺青蛙さんの挨拶が一番の見所でした。それは笑わざるを得ない。『生き屏風』読みましたので、後ほど感想を書く予定。

  • 一コマ目:「若者の部屋」

前半は正直食傷気味な「SF研問題」。後半はグダグダと佐藤大輔話をしてた。

  • 二コマ目:「海外SF短編を漫画化したい!」

yama-gatさんがリストをアップされていた。
http://www.ops.dti.ne.jp/~yama-gat/kyo_fes/list.pdf
出演者として参加。ポロコフさんのアブラム・デイヴィットスン「どんがらがん」→ハグキは、提案された時点でちょっと「やられた」と感じていたが、スライドを見てやっぱりなーといった感じ。ボルヘス「記憶の人、フネス」→板垣恵介、は結構アリなのでは。
ふなさんのテリー・ビッスン「熊が火を発見する」→氷川へきるには大笑い。出来すぎている。
で、オレのプレゼンなんですが、まあ出オチDESUNE! ジュディ・バドニッツ「借り」→古泉智浩はいいと思うんだけどなあ。番外編については参加者の人に糾弾されてますが、謝る気はさらさら無いゼ! ただブリン先生と、ブリンの大ファンにはボコ殴りされても仕方ないと思った。

  • 三コマ目:「SFファン交流会 十月例会「ぶっとび海外奇想短編に酔う」

出演者は牧眞司さん、大森望さん。わたくしめが聞き手を務めさせていただきました。
お二人の話力にかなり助けられた上、みいめさんにも途中ヘルプしていただいた。まあ、わりと面白い企画になったのではなかろうか。牧さんが選んだシャーリイ・ジャクスン「ある晴れた日に」はいまいちピンと来なかったので、直接説明を伺えて良かった。

オレが選んだ作品について「人妻とSEXする話ばっかりだよね。冬蜂君の性的ファンタジーが明らかに!」みたいなことを大森さんに言われてしまったですよ。ふおお。「年齢が一桁台の女の子以外に興味はありません!」と反論すると場を冷えつかせる可能性があったので黙ってました。


その後は大広間でダラダラと。V林田さんとQMAを始めたら、あれよあれよという間に8人対戦になった。今後、対面で8人対戦なんてする機会は無い気がする。V先生が圧倒的な知識量で若干ヒいた。クイズに正解する度、5セントもらっていたら今ごろ大金持ちだぜ。
結局3時間くらいやっていたのだろうか。終盤には福井健太さんとV先生との頂上決戦が開催され、僅差でV先生が見事勝利を収めていたのだった。

京大SF研の徹カラも捨てがたかったが、眠かったのでそのまま大広間で寝てしまった。カラオケはまた別の機会に是非行きたいですね。